昨日のエントリで「利用可能データ残量はどういう単位で減っていくの?」と書いたb-mobile Fairですが、残念ながらMB単位だそうです。
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“公平”なプリペイドSIM──「b-mobile Fair」は本当に速度制限なし？ (2/3)
MB単位の従量課金、というのはEMチャージ(イーモバイルプリペイドデータSIM)以上の極悪な仕様だなぁ、と思ってしまいました。
1接続セッションで1KBしか通信しなくても1MB分のチャージが消費される、ということですから、スマートフォンを普通に使えば1GBの利用権があっても10日も持たないのではないか、と思います。
このb-mobile Fair、ユーザーがパケット接続のON/OFFをコントロールできる使い方、例えばUSBモデムなどを使ったPC接続向け、と見てよさそうです。
そしてb-mobile WiFiで使うのもいいかも知れません。
電源のON/OFFでパケット接続/WiFiのON/OFFを切り替える仕様のため、電源が入っている状態では圏外にならない限り常時接続セッションが維持されますから。
非常に安いパケット単価で従量課金、という新しい料金スタイルを打ち出していながら、それを台無しにするような課金制度になっているのが本当残念です。
